今度こそ、入院
母が入院した。
13日の夜中に近い時間に救急車を呼び、入院させてもらおうと総合病院に連れて行ってもらったが、実はこのときは帰されてしまったのだ。
母は血液検査で白血球が少なくなっていると判明。
一週間以上も固形物を食べていないために衰弱していて、私たちでは手に負えないと思って救急車を呼んだのに、点滴をして帰されてしまって・・・。
でも、翌朝再び救急車を呼んで同じ病院に搬送され、ようやく入院の運びとなったのだ。
身内の入院に携わるのは初めてで、こんなにも手続きに時間がかかり、こんなにも疲れるのかということを初めて知った。
家を出たのは午前9時台だったが、入院することになって実際に部屋に運び込まれたのが午後4時弱。その間ずーっと母は点滴を打ちっぱなしの状態で、検査に次ぐ検査で、妹が一緒に行動してくれたのだが、私と妹はただただ待合室でボーっと座りっぱなしだったのだ。
病室は5階で、エレベーターは混んでいるので階段を何度か往復する羽目になったのだが、普段座りっぱなしの仕事をしている私はひどい筋肉痛になってしまった。
しかも、家に帰ってきたのは午後8時台だったが、本当にクタクタになってしまって、父が夜勤で9時に出勤して行ったので、それを送り出した後、妹と少し話したりして結局自分の部屋に帰ってきたのは11時過ぎだった。
気絶するように倒れて、そのまま寝た。
私の風邪はほとんど回復しているが、母は入院するほどひどい状態になっているから、これを機に1日も早く回復してほしいと願う。