言えない言葉




お母さん

早いもので、もう師走になってしまいました・・・。

今年一年を振り返ってみると
いろいろなことがありました。

3月には、本当はお母さんと楽しみにしていた定年退職・・・
9月には、待ち望んでいた初孫誕生・・・
11月には、お母さんの3回忌(法要は10/29に行いました)・・・

そして
来年1月に出版される輝夜の詩集が12月に届きました

忙しい一年でしたが
あっと言う間に過ぎてしまった気がします。

年賀状ですが・・・

お世話になった方達へ出すためのハガキは買いましたが
『おめでとう』と言う言葉にまだまだ抵抗感があり
自分の方からは出せそうに有りません。
失礼だとは思いますが
頂いた方へのお返事だけにしようと思っています。

神様に与えられたこの試練、
苦しいです・・・が
残された家族で助け合い協力し合って
頑張って行きたいと思います。

これからも見守っていてくださいね。

やすらかに・・・


過ぎし日の 妻を亡くして はや二年
まだまだ書けぬ 年賀の言葉




このページの、この文だけは2020年3月に書いています。
ですから、これは本当に後日談となりますが、
父も、私も、母の死後、
どうしても新年のあいさつの言葉を口にすることが出来ず・・・

明けましておめでとう

この言葉をようやく言えるようになるまでに
実は数年かかりました。

そうそう。
月姿姫~ツキジヒメ~を運営中に
文芸社との共同出版で
「現人恋詩(うつせみこいうた)」という詩集を出版しています。
櫻乃聲 輝夜(おのごえ かぐや)で出版しているのですが、
先ほど、この名前で検索をしたら
Amazonで15,268円で売っていました。

ものすごい高額になっててビックリですよ(^^;



素材:十五夜


このブログの人気の投稿

母に捧ぐ鎮魂詩

イノチノ唄