百か日を迎えて




人生の道のりの
暗い見知らぬ道に
捨てられた子犬のように
淋しさと 悲しさと 不安に駆り立てられ
これから先
どうさ迷い歩いたらいいのか・・・

あなたと歩いてきた分だけ
年月を過ごしていけば
この淋しさは癒されていくのでしょうか・・・

もし癒されるとしたら
今はまだ100日目

淋しさ 悲しさ 不安に
もがき苦しんでいて当然ですね




母の百か日は2月13日でした。

父はだいぶ精神的に落ち着き始めていますが
そんなふうに落ち着きを取り戻すのと同時に
この悲しみをもっといろんな人に知ってほしい
まだ、未来のある若い人たちに
何かを感じ取ってほしいと思うようになりました。

生きている間に
大切な人に大切だと想う気持ちを伝える事
大切な人を大切にする事などをちゃんとしてほしい。
ちゃんと考えてほしい。
いつか死が二人を隔ててしまうから・・・と。



素材:MILKCAT


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