貴方の遺したもの
この雲のこの空の上
一体何が存在しているのだろう
貴方はこの空の何処かに
居てくれるのだろうか
涙が溢れて溢れて
どうしようもない私に
微笑みかけてくれているんだろうか
貴方が私に遺していったもの
財産とかそんな物じゃない
数々の思い出や面影
溢れる笑顔
かぞえきれない
優しさ、愛
もう肉体は失ってしまったけれど
いつでも私のすぐ傍に
貴方が居る
・・・・ありがとう 貴方
そして さようなら
輝夜さんのお母様
ご冥福をお祈りします。
稚拙ですが輝夜さんのお母様にこの詩を捧げます。
by 冬華
冬華さん、心のこもった詩を
本当にありがとうございました。
母が私にくれたものは、なにものにも変えがたい
かけがえのない『愛情』という名のぬくもりでした。
『お母さん』という存在は、ただそれだけで
『家族』という感じがするものなんですよね。
もう二度と生きている母と話すことは出来ないけれど
きっと母はすぐ傍に・・・心の中にいつでもいる。
そう思っています。
※この詩はポエムサイト「月姿姫~ツキジヒメ~」を運営していた頃
私の亡き母のために紡いでいただいた言の葉です。
ポエムサイトを運営していた頃の私は「輝夜」というHNでした。
素材:クリエイター = Florian Kurz様 / DL先 = Pixabay様