「さよなら」ではなく





苦しみから解放される瞬間

遺される人々のことが頭をよぎる


たくさんの人々
私は恵まれていたね

ありがとう
ありがとう

でも私は
これからも見守り続けるから

身体は眠っていても


だから

「さよなら」ではなく


「おやすみ」



心からの、ご冥福をお祈りいたします。
この詩は輝夜さんと、輝夜さんのお母さんに
捧げさせて頂きます。

by 山吹




山吹さん、いつも気にかけてくださって
ありがとうございます。

思うとおりに生き、300人近い沢山の友達に見送られ、
母は本当に恵まれていました。

『わが人生に悔いなし』

これは母のためにある言葉のように思います。

あんなにも生き生きと生きた母の魂と想い。
その情熱を私は受け継いでいきたい。

過ぎ行く時間の中でそんなふうに思うようになりました。

※この詩はポエムサイト「月姿姫~ツキジヒメ~」を運営していた頃
 私の亡き母のために紡いでいただいた言の葉です。
 ポエムサイトを運営していた頃の私は「輝夜」というHNでした。





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