寝込む母・その2
母は今日いちにち寝込むと決めたようだった。
朝、私にそう宣言したのだから間違いない。
私も風邪が治らないので、一日寝込むことにした。
あ~あ、つらいよ・・・(T_T)
父はなんだかんだ言って母を大事に思っている。
それは普段の何気ないやりとりでも感じることだが、たとえば、一緒に夕飯を食べたとする。
すると、父は「らっきょは身体にいいんだって。」といいながら自分と母の器にらっきょをひとつ入れる。
そしてフタを閉める。
フタ閉めちゃうんだぜ!?
私は!?
俺様の分は!?ヽ(*`o´*)/
今回だってそう。
母は言うことをきかなくて悪化したのだ。
だからある意味当然の報いと言える。
なのに、母のことはうんと気遣って大事に扱って、安静にしていてもなかなか治らない私には、平気でお茶碗をあらわせたりする。
とにかく、明らかに私のことは粗末に扱っているのだ。
そのクセ、父は私にこんなことを言った。
「なぁ、イ○痔は手術しておいた方がいい?」
「はぁ?」
「ほら、下の世話をしてもらうとき、どうかなーと思って。」
「・・・・・・・・・・(▼▼メ)」
ほぉ~、なにかい。
キミはこれだけ私を粗末に扱っておきながら、下の世話をしてもらうつもりかい?
してもらえると思ってるのか?
この私に(▼▼メ)